放置されている、と感じる時

放置されている、と感じる時

一番お客さんが「放置された」と感じるのは、シャンプーの後の様です。来店してシャンプーに案内されるまではスムーズだったという人が殆どなのですが、シャンプーを終えて椅子に座ったら「少々お待ちください」と言われていくらまっても担当美容師が来ない、という経験をする人が多いようです。どうしてこういう事が起こるのか、というとそれは美容室側の思い違いもある様なんですね。みなさんが予約を入れたい時間と言うのはだいたい似ています。ですからどうしても美容室には予約が集中する時間帯、というのが生じます。そういう時に美容室では、少しでもお客さんを待たせないように、つまり予約をしていた時間にシャンプーを始められるように、と努力をするようなんですね。今担当美容師の手が空いていない、もう少しかかりそうだ、でもお客さんの予約された時間はもう過ぎているから何もしないで待ってもらうのは申し訳ない、とりあえずシャンプーだけでも案内しよう、という考え方になる様なのですね。ですがここの受け止め方がお客さんは違っていて、そもそもすべてがおくれてしまうのであばそれは「放置」とは思いませんが、シャンプーと言う最初の工程を済ませておきながらそのまま一人にされてしまうのは「放置された」と受け止めてしまう様なんですね。一番多いシャンプー後の放置に関して言えば、お客さんがそれを放置されている、と感じやすいのは「髪の毛が濡れたままである」と言う日常では考えられない状態でまったくほったらかしにされているからだと思うんですね。人によっては夏場などは冷房があたって寒く感じる人もいるかもしれませんし、逆に自然乾燥で乾き始めてきてダメージが気になってしまう人とか、髪の毛が濡れいてる状態のままである、という事は少なからずそのお客さんにとっては早く何とかしてほしい、と思ってしまう状況なんですね。プロの美容師からしたら、別にその状態のままこのぐらいの時間ほったらかしでも、なんてことないわよ、と思えることかもしれませんが、お客さんにとってはそうではありません。時には放置された挙句に、またもう一度霧吹きなどで髪を濡らしてから乾かす、という事になってしまう事も有り二度手間です。お客さんを待たせないためにとりあえずシャンプーへ案内した、と言うところまでは間違ってはいないかもしれませんが、そこからが美容室側の問題が大きいでしょう。お客さんは「放置されている」と思っている訳ですから、たとえカウンセリングやカットの工程に進む事が無理だとしても、別のスタッフが何らかのフォローをすべきではないでしょうか。菊川 美容院